シュナウザーは留守番できる?寂しがり屋な性格との付き合い方

シュナウザーは寂しがり屋。寂しがり屋な性格との付き合い方

「シュナウザーって留守番できますか?」

これからシュナウザーを迎えたい方から、よく聞かれる質問のひとつです。

共働きのご家庭も多いですし、お仕事や買い物などで家を空ける時間はどうしてもありますよね。

結論からお伝えすると、

シュナウザーは留守番できます。

ただし、「ひとりが大好きな犬」ではありません。

シュナウザーは家族との時間が大好きな犬種です。

だからこそ、留守番が苦手な子もいますし、寂しさから問題行動につながってしまうこともあります。

でも、性格を理解して環境を整えてあげれば、無理なく留守番できるようになる子がほとんどです。

今回は、シュナウザーと留守番についてお話ししたいと思います。

シュナウザーは人が大好き

シュナウザーと暮らしていると感じるのですが、この子たちって本当によく人を見ています。

ソファに座れば隣に来る。

部屋を移動すれば、少し遅れてついてくる。

気づけば近くで寝ている。

そんな子も多いのではないでしょうか。

ベタベタ甘えるタイプではなくても、

「家族の近くにいたい」

という気持ちは強い犬種だと思います。

だからこそ、急に長時間ひとりになると不安を感じる子もいるんです。

留守番前の空気を察知していることも

シュナ飼いさんなら経験があるかもしれません。

着替え始めたあたりから、なんとなくこちらを見ている。

カバンを持つと、さらに見ている。

そして鍵を持った瞬間、

「あ、本当に行くんですね。」

みたいな顔をする。

あの表情を見ると、少し後ろ髪を引かれるんですよね(^_^;)

実際、シュナは観察力が高く、生活パターンをよく覚えています。

留守番の気配を察知して、不安になる子も少なくありません。

留守番が苦手な子に見られるサイン

留守番に慣れていない場合、こんな行動が見られることがあります。

  • 吠え続ける
  • 部屋を荒らしてしまう
  • トイレを失敗する(ワザと、、笑)
  • 落ち着きなく歩き回る
  • 帰宅後に過度に興奮する

もちろん性格によって差はありますが、

「寂しい」
「不安」

という気持ちが行動に出ているケースもあります。

留守番を上手にしてもらうために

出かける時に大げさにしない

意外と大切なのがこれです。

出かける前に、

「ごめんね〜!」
「すぐ帰るからね〜!」

と何度も声をかけると、逆に「何か大変なことが起きるのかな?」と不安になってしまうことがあります。
できれば自然に出かけるくらいがちょうど良いと言われています。

お留守番=嫌な時間にしない

お気に入りのおもちゃを用意したり、おやつが出てくる知育トイを活用したりするのもおすすめです。

「ひとりになると楽しいことがある」

と感じられると、留守番への苦手意識も減っていきます。

散歩や遊びでしっかり発散する

シュナウザーは見た目以上に活発な犬です。
エネルギーが余っている状態だと、退屈やストレスから問題行動につながることもあります。

お出かけ前にしっかり散歩をしたり、一緒に遊んだりするだけでも違います。
満足して眠ってくれれば、留守番もぐっと楽になります。

留守番ができる子になるまでには時間が必要

人間でも、いきなり知らない場所で何時間もひとりで過ごすのは不安ですよね。

それは犬も同じです。

最初から長時間の留守番をさせるのではなく、

・5分
・10分
・30分
・1時間

と少しずつ慣らしていくことが大切です。
焦らず、その子のペースで練習してあげるのが一番だと思います。

「留守番できるか」よりも「安心して待てるか」

シュナウザーは留守番ができる犬種です。

でも、本当に大切なのは、

「ひとりでいられるか」

ではなく、

「安心して待てるか」

なのかもしれません。

家族が必ず帰ってくること。
ここが安全な場所であること。

それを理解できれば、シュナウザーは少しずつ落ち着いて留守番できるようになります。

シュナウザーは、帰宅した時の喜びも大きい犬

家に帰った瞬間の嬉しそうな顔。

しっぽを振りながら駆け寄ってくる姿。

「おかえり。」

と言ってくれているような表情。

留守番があるからこそ、その時間がより愛おしく感じることもあります。

シュナは確かに寂しがり屋な一面があります。

でも、その分だけ家族への愛情も深い犬です。

だからこそ、留守番の時間も含めて、お互いが安心できる関係を少しずつ作っていけたらいいですね。